先輩から教わった毎日
信頼に応え続けられるように
技術を磨いて
2010年4月
山川 健太
Yamakawa Kenta
整備職 / 整備職 / サービスマネージャー
長崎県の自動車整備学校を卒業。
長崎エリアの各店舗で勤務経験があり、
着実にキャリアを積んでいる。
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責任感を持ちながら
自分一人で一台担当
整備スタッフとして勤務して10年目になります。車の車検や点検、修理などをしていますが、基本的には一人で担当する1台の全ての作業を任されています。なので当然、車の仕組みや部品などは幅広く把握しておかなければなりません。またトラックなどの大型車の扱いは肉体的にも大変ですし、エンジンの入れ替えになると部品数も膨大なので気を使います。でも作業後にうまくエンジンがかかった瞬間はいつもほっとしますし、嬉しいですね。」
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サッカー一筋の生活から
整備のプロフェッショナルに
もともと長崎市出身で、小さい頃からずっとサッカーばかりしていました。それまで将来のことを真面目に考える機会はあまりなかったのですが、高校生の時に進路を決める際、以前から好きだった車に関われる仕事に就きたいと考えました。それで長崎高等技術専門学校で自動車整備の技術を磨きながら資格を取得し、卒業後に今の会社の前身である長崎マツダに入社しました。最初は先輩から作業を教わりながらの毎日で、基本的な知識は入社後に学びました。
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経験に裏打ちされた
確かな技術と目利き
最初は正直「一人でこんなに作業をするのか」と驚きました。扱う部品の数はもちろん、車検や点検、不具合箇所の修理など、とにかく整備スタッフの仕事は多岐に渡ります。そこで先輩から効率的なテクニックや作業の工夫を教えてもらいました。また先輩は不具合箇所を見つけるポイントも熟知していて、どの部分を見ればいいのか指示された通りに調べると、すぐに故障の原因が分かったということもありました。僕も入社10年目ですが、先輩たちに比べたらまだまだです。
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ときに集中して真面目に、
ときにリラックスしながら
社員同士のコミュニケーションはとても円滑で、整備スタッフはもちろん、他の部署とも話しやすい関係です。仕事の小さな疑問点もすぐに答えてくれるし、明るく相談しやすい雰囲気だと感じています。僕はもともと人見知りするタイプですが、先輩から進んで声をかけてくれて今ではすっかり仲良しです。ときには冗談を言い合いながら、でもやるべきことは真面目にしっかりと。そうした切り替えがうまくできているのも西九州マツダの整備スタッフの特徴です。
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お客さまの“命”を預かる
大切な役割を果たす
車の値段は安くはありませんし、お客さまにとって大きな買い物です。ですから取り扱いには細心の注意を払いながら作業をしていますし、部品の閉め忘れなどは絶対にないよう入念に確認しています。車の整備を任せていただいているというのは、お客さまの命を自分たちに預けてくださっているということ。そんな認識でいつも仕事と向き合っています。これからもその信頼に応え続けられるように、さらに技術を磨いていきます。
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