失敗から学ぶ
何事もまずは経験
仕事で大切なのは、人である
2006年4月 入社
橋口 晃政
Hashiguchi Kosei
整備職 / 整備職 / サービスマネージャー
長崎県内の店舗でサービスアドバイザーを経験し、
サービスマネージャーに昇格した。
現場での経験を後輩たちに伝え、新人育成も行っている。
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失敗はマイナスじゃない
すべてが経験としてプラスになる入社して11年目。店舗は異動しつつ、現場で10年の経験を重ねました。整備のマネージャーになってから1年半ぐらいです。もちろん、車自体に興味があってからのスタートですが、仕事として携わっているとまた目線が変わってくるところはあります。整備は失敗してはいけないですから、ただ好き、だけじゃなくなってきますよね。でも人間なので、絶対ってない。失敗から学ぶところも多々あるので、マイナスな事ではないと思っています。
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自分との闘い?
ガムシャラに頑張った新人時代失敗しないようにはもちろんですが、少なくとも先輩たちの足手まといにだけはなりたくなくて、それを心がけて一生懸命に頑張っていました。でも、やっぱりあります失敗は。整備上のミスではないですが、車内に工具を置き忘れたままで納車し、あとからお客さんから指摘を受けてというのが……。怒られたわけではなかったですが、自分のプライド的に許せなかったですね。何回も確認したのに!って。今でも忘れられないぐらい悔しかったです。
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向き不向きは自分で決めない
何事もまずは経験すべし管理は自分には向いてないと思っていましたが、会社から“向き不向きは言わずに、やってみろ”と言われました。現場から、見る側、指示する側に立つわけですが、自分より年上の方もいらっしゃるし、自分が正しいことをしているという確信が持てない時は、特に難しさを感じます。そこはまだ勉強中です。現場で楽しかったのは、整備は基本的に一人で1台を担当するので、一連の流れを最後まで終えた時ですね。やり遂げた、という達成感で満たされます!
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技術の高さも早さも人それぞれ
人に伝える難しさ
器用な人もいれば不器用な人もいて、同じ作業でも速度が違ったり。管理側としては、効率的な作業でスムーズに進行させたいので、改善するためにはやはり伝えます。ただ、どう伝えるかで受け取り方も変わる。自分も含め、職人気質の人が多いですからね……(笑)。ボルトの外し方ひとつでも、丁寧にアドバイスしながら全体の調整をしています。でも、現場を離れると、時々、細かな技術の進歩に追いつかないことも。ちょっと寂しいですね。
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仕事で大切なのは、人である
だからこそ声掛けは大事
仕事をする上で職場の雰囲気ってやっぱり大切だと思います。実は超短気なのですが(笑)、そのせいで雰囲気を壊したくはない。でも責任も問われる仕事場で、ピリっとした部分も自分は必要だと思っています。どちらも大事。なのでメリハリをつけるようにしています。日々、時代や価値観は変化し、正解が時々わからない時はありますが、なるべくスタッフには声掛けをしてコミュニケーションを取ることでカバーしています。苦手ですが(笑)。
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